ブログ
blog

ヒコーキの完成まで①

作品について

思いの外間隔が空いてしまいました。
前回9月じゃん。半月も空いたじゃん。
 
最近はやたら飲んだり沢山観劇したり、そしてまた飲んだり(そのせいですっからかんになり「連絡する」と言いつつ出来て無い方ごめんなさい)、ベース弾いたり、新作のアイデア出しをしたりをずーっとしておりますダインヌです。
 
 
さてさて、今日は前回書いた様に第4回、第5回公演について書いて行こうかなと思います。
 
まずはパッと書けそうな方で第5回公演「アイアム ア ヒコーキ」について書こうかなと思います。
 
当日パンフレットか何処かで書きましたが、第3回公演の終了時に観に来てくれた同期から「そこまで下品じゃ無かったよ?たくちゃん(ダインヌはね、ダインヌになる前そう呼ばれる事が多かったのよ)ならもっと書けんじゃ無い?」みたいな有難いお言葉を頂き、次回は全力で下品を書いてみよう。と思ったのがきっかけでした。
 
その後ずーっと自分の好きな下品と向き合い続けました。大事な何かを無くした気もしますがお構いなく向き合い続けました。
 
 
不思議な物でそうなると色んな所に、色んな所で囁かれる下品ワードに耳が行く様になります。
 
その時は、芝居仲間やらなんやらからやたらと「あの作品はオナニーだよね?」、「その表現はオナニーだよ」、「あいつはオナニーをしている(自分よがりという意味ね?)」という物でした。
 
、、、ほんと、つくづく卑猥な奴らだな、頭の中それだけかよ、といつもなら心の中で毒づきヘラヘラ笑って聞き流すのですがその日は妙にその発言が脳裏にこびりつき、それっていけない事なのかなと思い始めたのがこの作品に行きつく1歩目となりました。
 
そりゃひとりよがりじゃ観てられないけどそれだって必死に研磨すれば表現になるんじゃないか?作品になるんじゃないか?、観せ方次第じゃないか?、だってそういうAVだって、、、
 
そんな様な事をぐちゃぐちゃ考えてる内に最初のスローガン、「最強のオナニー、観せてやる!」が誕生したのを覚えております。
 
 
、、、さて、これ、、物凄い量になりそうなのでまた、またいずれ続きを書こうかなと思います。
 
どこがパッと書けそうな方だよ。
 
 
齋藤ダインヌ